慶田 竜也  B737 機長
慶田 竜也 B737 機長
1.基礎訓練(事業用・計器課程)でのコメント

思い出・苦労話・アドバイス等、後輩に向けたメッセージ

「何でも新しい事を学ぶときは困難がつきものです。苦しい時はあなたと同じように困っている仲間がきっと傍にいます。
同僚と助け合いながら訓練に臨んで下さい。そして、それ以上に楽しいこともありますからね。
特に有視界飛行方式でのフライトは、この時期が最も多いでしょう。外を良く見て、景色を楽しんでください。」
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副操縦士
副操縦士
1.基礎訓練(事業用・計器課程)でのコメント

思い出・苦労話・アドバイス等、後輩に向けたメッセージ

「人生で一番、厳しくまた充実した日々でした。
訓練は厳しく、夜遅くまで準備をする毎日でした。同期と準備し、練習し、万全の状態で訓練に臨んだとしても、自分の思い通りのフライトができず、教官に怒鳴られ、また同期と話し合いフライトに臨む毎日でした。
初期は帯広で訓練しましたがフライトにも余裕ができた頃、目の前に広がる広大な大地と澄み渡る空、その中で自分がこの飛行機を操縦しているとふと気づいた時は感慨深く感じました。
また同期と夜な夜な飲み、語り合った日々は今でも大切な思い出です。」
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I.A.  機長
I.A. 機長
1.基礎訓練(事業用・計器課程)でのコメント

思い出・苦労話・アドバイス等、後輩に向けたメッセージ

「海外では経験すべき事を学ばしてくれます。国内は日本の飛び方を教えてくれます。
どちらも経験としてはいいと思いますが、考え方が偏らないように進めるべきでしょう。
自分にも課題を課してどんどん進んで、時間内に終わらなければ向き不向きも判断しなければなりません、闇雲にお金を掛けても結果は伴わないかもしれません。」
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A320 機長
A320 機長
1.基礎訓練(事業用・計器課程)でのコメント

思い出・苦労話・アドバイス等、後輩に向けたメッセージ

「全てが手探りの時期でしたが、同期に助けられながら一歩一歩前に進んだ時期でした。
この時期で学んだことは大きく3つあり、パイロットとしての勉強の仕方、訓練に臨む姿勢、同期・仲間との協力の重要性でした。」
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